チャールズ・ダーウィンが進化論の着想を得たといわれる、独自の動植物の宝庫、世界遺産ガラパゴス諸島。中央部に位置するサンタクルス島より、伝統的かつ持続可能な有機農法による希少豆です。
1869年にフランスの農学者によってもたらされた、ガラパゴスブルボン種。原生の杉やインガなどのシェードツリーに守られ、徹底した有機栽培にて丁寧に育てられた希少品です。他品種と自然交配させず、純粋なまま保持したその味わいは、他にないナチュラルな甘味とまろやかなコクが印象的。
アメリカ農務省によるUSDAオーガニック認証や、渡り鳥が休息するための自然林を守っている、バードフレンドリー認証など、生物多様性を保全する環境が認められた、今の時代にふさわしい逸品をどうぞご堪能ください。