ブルーマウンテン山脈の恵みを受けた特定地区で育った、大粒で良質なものだけを丁寧に選別。管理の行き届いた、特定の精製工場で仕上げられた豆のみが「No.1」という、最高級品質の称号を与えられます。
多様な生態系とさまざまな固有種を有する、世界遺産「ブルー・アンド・ジョン・クロウ・マウンテンズ」に隣接する、この地区の平均標高1,000メートル。この珈琲栽培に適した高標高に加え、カリブの太陽の恵みと「ブルーマウンテンミスト」と呼ばれる霧による寒暖差に、十分な降水量と水はけのよい急斜面の肥沃な火山灰土壌という環境に恵まれております。
まずはカップから溢れるのは、フルーティで上品な香味。そして、透明感のあるまろやかな甘さが口内に広がって長く留まります。珈琲のあらゆるアロマが美しく調和する様子は、自由自在にメロディを奏でるヴァイオリンのよう。鮮やかに響き渡る、美しく希少な逸品です。