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豆の仕上がり

2021年4月収穫分、沖縄県名護市より、希少な国内産珈琲の初入荷です。

地元のネイチャーガイドだった岸本氏は、2013年に珈琲生産者に転身し「中山珈琲園」を創業。何度も到来する台風や強烈な日差しなど、過酷な条件を乗り越え、2018年から本格出荷。現在、ティピカ、ムンドノーボ種(レッド)を中心に、1800本の珈琲の木を育成しております。

沖縄の眩しい太陽に育まれた完熟豆だけを丁寧に摘み取り、天日乾燥させるナチュラル製法。この最もシンプルで伝統的な方法は、乾燥の過程による発酵により、豆の持つコクや香りをより豊かに引き出します。

まず驚かされるのが、芳醇なワインを思わせる熟成された香り。豆を挽いた時点から、辺りが特別な香気に包まれます。口にすると、スッと喉を滑り落ちていくような感覚。そして、上等なラム酒のような甘さと旨味が重なります。

全体のバランスは、非常にマイルド。少し冷めてくると、フルーツらしい自然な酸味が顔を出します。日本を代表する人気リゾート地、沖縄の太陽と海をイメージした味わいに仕上げました。

収穫量が少ないため、通常では流通が難しい2021年の国産品です。数が限られておりますので、この機会をどうぞお見逃しなく。
※希少品につき、Sパックのみの販売とさせていただきます。

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